第3回U-16プロコン札幌大会3位決定戦における運営不備のお詫び

2020年10月4日にオンライン(Zoom 双方向接続 + YouTube Live 配信)で開催した第3回U-16プログラミングコンテスト札幌大会(以降、当大会)の3位決定戦において、運営の不備による再試合が行われました。
その結果、一度は3位入賞が確定した選手が4位に降格する事態が生じました。
当大会実行委員会より深くお詫びすると共に、経緯についてご報告いたします。

1. 経緯

藤田選手と鎌田選手による3位決定戦が行われ、僅差による接戦の末、鎌田選手が勝利しました。
これにより、鎌田選手の3位入賞と、2020年11月3日に開催される第7回全道大会への進出が一度確定しました。

ここで、3位決定戦を観戦していた他の選手からチャットで「3位決定戦で使用したマップが大会の要件を満たしていないのでは?」との指摘がありました。
※チャットによる指摘は3位決定戦の最中に送信されていましたが、運営側が気づいたのは後半戦が終了し、順位が確定した後でした。

運営側でマップを確認し、不備を検出しました。
3位決定戦で使用した「C.ミックスタイプ」のマップでは、ルールブックVer2.3により、「クライアントの初期位置周囲8マスにブロックとアイテム両方が存在する」ことが前提となっていますが、使用したマップには周囲8マス内にブロックは存在していたものの、アイテムが存在していませんでした。

運営側に不備があったことを認め、両選手に謝罪しました。
経緯を説明のうえ、両選手合意のもと「マップを変更して再試合し、あらためて勝者を決定する」こととなりました。

僅差による接戦の末、今度は藤田選手が勝利し、最終的に藤田選手の3位入賞と第7回全道大会への進出、鎌田選手の4位入賞が確定しました。

2. 今後の対応について

当大会実行委員会では事態を重く受け止め、両選手に改めて謝罪のうえ、大会終了直後に第7回全道大会の運営母体である、U-16プロコン旭川大会実行委員会および道内各地のU-16プロコン実行委員会の代表者に経緯を報告しました。
その後の審議の結果、2020年11月3日に開催される第7回全道大会では、

  • オンライン開催のため遠隔地からも参加しやすいこと
  • 参加者数が例年より少なく、対戦時間に余裕があること

が勘案され、「各地域のベスト4まで第7回全道大会に出場可能」との決定が下されました。
これにより、札幌大会4位に入賞した鎌田選手も第7回全道大会に出場可能となりました。

3. 再発防止策について

当大会実行委員会では今後同様の事態が発生しないよう、以下の施策をもって再発防止に努めます。

  1. 事前にマップのレギュレーション(規則)チェックツールを用いて、チェックを行います。
  2. 上記に加え、CHaserの有識者2名以上による複眼チェックを行います。
  3. 誤解防止のため、対戦開始前にマップを公開する際「A.基本タイプ」「B.レールタイプ」「C.ミックスタイプ」のうち、どのタイプに合致するマップであるか、明言したうえで対戦を開始します。

4. 最後に

今回の不備により、一度は3位に入賞したにもかかわらず4位となってしまった鎌田選手は大変悔しい思いをし、3位に入賞した藤田選手も素直に喜べず、複雑な思いをしたことと思います。
さらには、マップの不備をご指摘いただいた選手にも負い目を感じさせてしまったかもしれません。
長い時間をかけてプログラムを作り込み、大会に臨んだ選手の皆様、その指導と引率にあたった先生方、大会をご観戦いただいた保護者、関係者の皆様にも不快な思いをさせてしまいました。
大変申し訳ございませんでした。

本件の責任は、全て当大会実行委員会にあります。
本件について、参加選手並びにその関係者を非難するような言動は厳に慎んでいただくよう、お願いいたします。

また、このような事態が生じたにもかかわらず、運営からの3位決定戦再試合の提案を快く受け入れ、正々堂々と戦い、順位が決定した後も不平一つ漏らさず紳士的な振る舞いを続けた鎌田選手、藤田選手の両名に、惜しみない賞賛と尊敬の意を表します。
両名並びに札幌大会代表選手の第7回全道大会でのご活躍を、心よりお祈りしております。

 

本件に関する苦情、お問い合わせ、およびU-16プロコン札幌大会に関するご意見は、U-16プロコン札幌大会実行委員会事務局(u16procon-sapporo@local.or.jp)までお寄せください。

2020年10月8日
U-16プロコン札幌大会 実行委員長 八巻 正行

第3回札幌大会作品部門展示

第3回 U-16プログラミングコンテスト作品部門参加者

1. 池田 かずな さん (小6)

2. 黒川 智晴 さん (年長)

3. 黒川 千紘 さん (小3)

第3回 U-16プログラミングコンテスト作品部門展示

※ 各作品のコメントは、作者からのコメントを一部抜粋して掲載しています

作品名 1.うちのインコ
2. 朝の景色
作者 池田 かずな (イケダ カズナ)
札幌市立信濃小学校 (小学6年)

うちのインコ:iPad のアイビスペイントで描いたインコのイラストをiMovieで動画風に繋げました。鳴き声は自分で声真似をしています。

朝の景色:朝、目が覚めるときにカーテンの隙間から見える景色が綺麗だったので、それを思い出してiPadのアイビスペイントで描きました。

作品名 はじめての札幌市営地下鉄
作者 黒川 智晴 (クロカワ トモハル)
なかのしま幼稚園 (年長)

iPadを使ってscratchでつくりました。地下鉄ホーム柵が開いてキャラクターが乗りこむ様子をプログラミングで順番に指示していくのが難しかったです。キャラクターはもともとあるものから選びましたが、口が動いているように使い分けました。背景は、がんばって自分で描きました。僕は札幌市営地下鉄が大好きなので、この作品がつくれてとても嬉しかったです。

作品名 オークションゲーム
作者 黒川 千紘 (クロカワ チヒロ)
札幌市立中の島小学校 (小学3年)

このゲームは2~4人のプレイヤーで遊ぶことが出来ます。
a.v.m.→ のキーが、それぞれプレイヤー1.2.3.4に対応しています。
4人以下で遊びたい場合は、選んだキャラクター以外のキーは押さないでゲームをします。なので最低2人いればゲームを楽しむことが出来ます。

このプログラミングをつくる上で工夫したこととしては、それぞれのプレイヤーの残金を表示させない(隠す)ことで、他のプレイヤーとのかけひきを楽しめるようにしたことです。
このプログラミングをつくる時に一番苦労したのは、ステージのプログラムを組むところで、タイマーをリセットする条件を設定するところでした。
もしでつなげる命令がたくさんつながり、とても複雑になってしまったので、何度も試しておかしいところを何度もやり直しました。

プログラミングのどの命令を組み合わせれば、ゲームがイメージしたように動くようになるのかを考えるのは、とても難しかったけれどその分とても楽しかったです。

第3回札幌大会をオンラインで開催しました!


2020年10月4日(日) 第3回 U-16プログラミングコンテスト札幌大会が、オンラインにて開催されました。

Zoom には、競技部門7名、作品部門2名の参加者たちと、引率の先生、付き添いの保護者などの見学者、そして運営がサインイン。
その様子は、そのまま YouTube で配信されました。
運営チームは7人が ビットスター株式会社 ラウンジ に集合し、ソーシャルディスタンスを保って進行、対戦演出、配信などを行いました。
また、釧路、東京などからも、リモートで3人が運営に携わりました。

競技部門

午前中は例年通り予選を実施しました。
オンライン開催のため、事前に送付してもらったプログラムを運営の手で bot と対戦させ、7人の参加者が点数を競いました。
午後からは決勝トーナメント。実行するプログラムに誤りがないか、ひとつひとつ丁寧に確認しながらの対戦を実施。
今年も、よくよく考えられた素晴らしいプログラムが集まっていて、手に汗握る試合がたくさんありました。
3年前に植えたプロコンの種が芽吹き、着実に育っているのを感じることができて、運営一同とても感動しました。

作品部門

作品部門には、3作品が集まりました。オンライン開催ということで、提出物、提出方法などにも変化があり、ハードルを高く感じるケースもあったのではないかと思います。
その中で、黒川姉弟 (小3・年長) の作品は、表現力、着想力もさることながら、コードを見た審査員は感心しきりというプログラムでした。
第3回作品部門応募作品の展示

競技部門結果

優勝 菊地 結翔 さん 札幌日本大学中学校
準優勝 原 陸翔 さん 札幌市立西陵中学校
第3位 藤田 響 さん 札幌市立東月寒中学校
審判長特別賞 鎌田 歩叶 さん 札幌日本大学中学校

作品部門結果

金賞 黒川 千紘 さん 札幌市立中の島小学校
審査員特別賞 黒川 智晴 さん なかのしま幼稚園
奨励賞 池田 かずな さん 札幌市立信濃小学校

はじめてのオンライン開催となり、不慣れで至らない点も多々ありました。ご協力くださった参加者、関係者のみなさまにお詫び申し上げると同時に、ご厚意に心から感謝いたします。

札幌圏の小学生、中学生のみなさん。2021年は、U-16プロコンに参加してみませんか?
また、今年が最後の参加となった、高校1年生のみなさん、わたしたちと一緒に、U-16プロコンを運営してみませんか?
U-16プロコン札幌大会事務局 u16procon-sapporo[at]local.or.jp までお気軽にご連絡ください。

来年は会場でみなさんにお会いできることを、運営一同心から願っております。

競技部門 学校別参加登録数

  • 札幌市立西陵中学校 1名
  • 札幌日本大学中学校 3名
  • 札幌市立東月寒中学校 1名
  • 札幌龍谷学園高等学校 2名

作品部門 学校別参加登録数

  • 札幌市立信濃小学校 1名
  • 札幌市立中の島小学校 1名
  • なかのしま幼稚園 1名

第6回 U-16プログラミングコンテスト北海道大会 レポート

2019年11月3日(日)13:30より、イオンモール旭川駅前 4Fイオンホール に於いて、第6回 U-16プログラミングコンテスト北海道大会 が開催されました。札幌大会からは競技部門優勝 市毛 大渡さん、準優勝 阿賀 正翔さん、第3位 藤田 響さんの3名が出場しました。

例年の進行どおり、午前中は旭川大会の予選が行われました。旭川近郊の学校から集まった猛者たち、第9回大会ともなると本当に選手層が厚いですね。札幌から出場する3名のうち2名は、二度目の北海道大会参加となります。この3名が、旭川・釧路・帯広・函館から集まった選手たちとどんな戦いを繰り広げるのか、わくわくしながら予選を見守りました。


札幌大会優勝の市毛さんと賞品のノートPC
札幌大会競優勝者の市毛 大渡さんは、会場に賞品のノートPCと、普段のCHaser用の環境が入っているPCと、2台を持ってきていました。
今回、CHaser用のPCをそのまま使うけれど、新しいPCはそれより性能が良いとのことで「起動も速いし、キーボードの光も暗いところで使いやすいし、これからこっちをメインPCにします」と、さっと起動してCPUのコア数などを見せてくれました。大人でもなかなかここまでPCのスペックについて熱く語る人はいないと思うのですが、喜んでくれて良かったです。今年もプログラミングしやすいように、可能な限り高スペックのPCを贈ることが出来ました。スポンサーの皆様、どうもありがとうございました。

さあ、北海道大会の始まりです。
1回戦、札幌勢の出番は藤田さんから。今回は札幌大会の時と全く動きが違うのがわかります。一手一手しっかり考えて進んでいき、無駄な動きが少ないプログラムに生まれ変わっていました。強い。見事初戦突破しました。

阿賀さん(左)

そして阿賀さん。
1勝1敗、対戦はほぼ互角の戦いでしたが取ったアイテム数のポイント差で惜しくも破れました。たった3ポイント差、本当に惜しかったです。

次に1回戦シードの市毛さん。2回戦のマップはぐるりとブロックで囲まれていて狭くなっているタイプで、アイテムを取ってブロックが増えていくうちにとても動きにくい状況になります。作り上げてきたプログラムとマップとの相性もあるでしょう。惜しくも敗退しました。

1回戦を突破した藤田さんはその後も手堅く勝ち進み、ついに決勝戦を迎えました!
決勝戦のマップが公開された途端、頭を抱える藤田さん。
あとで聞いたところ、キャラクターが最初に出現する位置が下の方だったのですが、それはプログラミングで想定していなかったそうです。開始位置から自分がマップ上のどこにいるか、どこを歩いたかを記録するタイプのプログラムは競技ルールに対応した作りにしなければうまく動きません。
1試合目は順調そうにアイテムを取って行きながらも接続エラーを出してしまい負けとなり、2試合目は善戦し勝利が見えかけたものの相手に近づいてputされてしまい、結果は準優勝となりました。

北海道大会準優勝となった藤田さん(右)

非常に悔しそうではありましたが、まだ中学2年の藤田さんは、ぜひその悔しさをバネにプログラムを修正して来年も参加してほしいと思います!
準優勝、本当に立派な成績でした!
北海道大会入賞者の皆さん

また札幌の皆さんと一緒に北海道大会に参加できたら嬉しいです。来年もとても楽しみにしています。

レポーター:札幌大会実行委員 小岩美香

第2回 U-16プログラミングコンテスト札幌大会 レポート

 2019年10月12日、札幌市産業振興センターにて 第2回 U−16プログラミングコンテスト札幌大会 が開催されました。
開会式では実行委員長 八巻 正行 氏から「会場には大人も子供もプログラミングが好きな人しかいません!是非リラックスして参加してください」とのお言葉があり、和やかな雰囲気で第2回大会がスタートしました。

実行委員長 八巻氏

競技部門

 競技部門では、対戦型ゲームプラットフォーム「CHaser」上で動作するプログラムのスコアを競います。CHaserはCool(先攻)と Hot(後攻)が1対1で対戦するターン制のゲームで、指定のメソッド(移動、探索、ブロック配置) を駆使してアイテムを集め、敵を倒すことを目指します。競技部門は予選と決勝トーナメントが行われ、予選では各選手が旭川高専で作成したプログラム(Bot)と対戦し、そのスコアで順位が付けられます。決勝トーナメントでは、予選の順位をもとに作られたトーナメント表にしたがって試合が進められます。第2回札幌大会の競技部門には6名の応募があり、これから6名の出場者が作成したプログラムによる熱い戦いが始まります。

競技部門予選

 対戦前に選手一人一人から意気込みをインタビューしました。競技部門出場者たちは「前回出場時の悔しさを胸にがんばります!」「全力で作ったプログラムなので頑張ります!」とそれぞれに熱い思いを示していました。第二回大会初戦は藤田選手 対 Botでした。藤田選手のプログラムは順調にアイテムを取り進めた上で、相手の駒の上にのしかかって倒す「Put勝ち」によって勝利しました。アイテム獲得のポイントに加えて、Put勝ちによる残りターン数に比例したボーナスが加わって67点というスコアでした。初戦からレベルの高いプログラムに会場では歓声が上がりました。その後も全体的にレベルの高い戦いが続きましたが、予選1位は93点を獲得した市毛選手でした。市毛選手のプログラムはアイテムを取り続け、ターン消化によって試合終了となりました。予選1位の市毛選手と2位の阿賀選手は、それぞれ決勝トーナメントでシードを獲得しました。

競技部門決勝トーナメント


 午後からは、いよいよ決勝トーナメントが始まります。決勝トーナメントでは予選のスコアを元につくられたトーナメント表にしたがって試合が行われます。対戦する2人の選手のプログラムは、COOL (先攻) と HOT (後攻) を交代して2戦します。ここで2勝したプログラム、または1勝1敗でアイテムの総取得数が多いプログラムが勝利となります。
 決勝トーナメント1回戦は白戸選手と長谷川選手の戦い。1戦目ではターン消費による試合終了でアイテム取得数が多かった長谷川さんが勝利。そして2戦目ではまさかの引き分けとなり、さらにもう2戦することになりました。これには審判長の下村先生も驚いた様子で「できるだけ引き分けにならないようにマップを作っているので、とてもレアなケースだと思います」と語りました。4回に及ぶ試合を経て、白戸選手の準決勝出場が決まりました。その後もハイレベルな試合が続き、決勝には市毛選手・阿賀選手が進出しました。
 準決勝の後は3位決定戦です。U16プロコン全道大会へは本大会の上位3名が出場できます。全道大会への出場権をかけて、白戸選手と藤田選手の対戦が始まりました。アイテムとブロックが一面に散らばっているようなマップで、下村審判長からは「閉じ込められないように注意が必要ですね」とコメントがありました。2戦ともにターン消化による試合終了で、1戦目は4ポイント差で、2戦目は3ポイント差でどちらも藤田選手の勝利となりました。非常に接戦で会場では大きく歓声が上がりました。この戦いで藤田選手は全道大会への出場権を手に入れました。

 続いていよいよ決勝戦、市毛選手と阿賀選手の対戦が始まります。決勝戦のマップはブロックの多く配置されたマップでした。Put勝ちのチャンスが多くなるので、相手の駒と接近したとき、どのように行動するかが勝敗を左右しそうなマップです。1戦目は市毛選手がCOOL、阿賀選手がHOTで試合開始。両者ともにアイテムを取り進めていきますが、市毛選手の駒がブロックの横にいた所を阿賀選手の駒がPUT。その時点でのアイテム取得によるポイントは市毛選手の方が30ポイント高かったのですが、Pushされてしまったことにより0ポイントに。1戦目は阿賀選手が制しました。2戦目では先攻後攻を入れ替えた上で、1戦目と同じくブロックの多いマップでの試合となりました。開始後しばらくの間は両者アイテムを取得し続けていましたが、次第に近づいていく2つの駒に会場に緊張が走ります。2つの駒が隣り合ったところで「あぁー!」と歓声が上がり、次の手で市毛選手がPut。決勝戦2戦目は市毛選手の勝利でした。この2戦で1勝1敗となったので、ポイント差で勝者が決まります。両者のポイントは26対7で、市毛選手が優勝しました!見事優勝を勝ち取った市毛選手は「1戦目で今年のプログラムを、2戦目で去年のプログラムを使った。全道ではPutで負けないように頑張りたい」とコメントしました。臨機応変に戦いに挑んでいたことが伺えますね。
また、優勝の市毛選手と準決勝で接戦を繰り広げた白戸選手には審判長特別賞が授与されました。 競技部門の結果は以下のようになりました。

優勝 市毛 大渡 さん 北海道教育大学附属札幌中学校
準優勝 阿賀 正翔 さん 札幌龍谷学園高等学校
第3位 藤田 響 さん 札幌市立東月寒中学校
審判長特別賞 白戸 健太 さん 札幌龍谷学園高等学校

 審判長の下村幸広先生 (北海道旭川工業高等学校) はここまでの試合を振り返って「相手やマップも戦いによって変わるので、最強のプログラムというのはなく、その場その場に応じた動きをしなくてはならない。U16プロコンがプログラミングのゴールではないので、これからも人を驚かせるようなものを作ってほしい。」と選手たちを鼓舞しました。
本大会の上位三名、市毛選手・阿賀選手・藤田選手は全道大会への出場権を手に入れました。全道大会でも札幌の力を見せてほしいですね!

作品部門

 作品部門はコンピュータグラフィック、初音ミク、Webページ、自作のプログラムなど、自由に作成したデジタル作品であれば何でも応募可能であり、それを審査員が評価する部門です。今回は5校から68作品が集まり、会場に展示されたほか、見学に訪れた実際に作品を操作して楽しむことができました。

 作品部門の結果は以下のようになりました。
金賞 野村 一護 さん 帯広市立光南小学校
審査員特別賞 猪瀬 豊 さん 安平町立追分小学校
奨励賞 黒川 千紘 さん 札幌市立中の島小学校
奨励賞 石狩市立聚富小学校 5年生の皆さん
奨励賞 石狩市立緑苑台小学校 4年1組 4年2組 の皆さん

野村さんの作品「頭文字ファイト」

 金賞は小学3年生の野村さんの作品「頭文字ファイト」でした。「頭文字ファイト」はバトルゲームを通して英単語の勉強ができる作品で、R・G・Bの文字が現れるたびに、それぞれRed・Green・Blueの色のバーにアタックすることで敵に攻撃します。審査委員長 林 禎康 氏(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)は「アプリケーションとしての完成度が高かった。メニュー画面や点数の表示、ゲーム結果の音声読み上げまであり、驚いた」と野村さんの作品を高く評価しました。
 そして審査員特別賞は小学2年生の猪瀬 豊 さんの作品 「豊の計算機」が選ばれました。猪瀬さんは小学2年生にしてPythonで計算機を作りました。猪瀬さんによると、去年参加した時にはScratchを使ったので、今年はPythonに挑戦したとのことです。猪瀬さんの知的好奇心旺盛さが感じられますね。この作品に対して林 氏は「小学2年生でPythonのコーディングに挑戦したポテンシャルを評価したい。計算機はとても奥の深いアプリケーション。これからも頑張ってほしい」とコメントし、猪瀬さんの好奇心と行動力を評価しました。

表彰式

 表彰式では競技部門・作品部門の入賞者に大会実行委員長 八巻さんより賞状と花束、賞品・副賞が手渡されました。

競技部門

  • 優勝 市毛 大渡 さん Note PC (ASUS ROG STRIX GL503GE SCAR Edition GL503GE-SCARPRO) (U16プログラミングコンテスト実行委員会より)、図書カード 3,000円、シンガソン -Bluetooth カラオケマイク- (アイ・オー・データ機器 提供)(IT- ジュニア育成交流協会 様より)、花束 (花の池田屋 様より)
  • 準優勝 阿賀 正翔 さん 図書カード 1,000円、チタニウムコート ヘッドフォン (エレコム 提供)(ITジュニア育成交流会 様より) 、Ozobot EVO (キャスタリア様より)、花束 (花の池田屋 様より)
  • 第3位 藤田 響 さん 図書カード 1,000円、PCケース (ITジュニア育成交流会 様より)、花束 (花の池田屋 様より)
  • 審判長特別賞 白戸 健太 さん 図書カード 1,000円、タブレットケース (ITジュニア育成交流会 様より)、花束 (花の池田屋 様より)
競技部門出場者

作品部門

  • 金賞 野村 一護さん 図書カード 3,000円、プレゼンテーションポインター (logicool・日本事務機器 提供)(ITジュニア育成交流会 様より)、花束 (花の池田屋 様より)
  • 審査員特別賞 猪瀬 豊さん 図書カード 1,000円、 チタニウムコート ヘッドフォン (エレコム 提供)(ITジュニア育成交流会 様より)、花束 (花の池田屋 様より)
作品部門出場者

 大会の最後は「今まで頑張ってプログラムを作ってきたのが伝わってきた。出場者の皆さんにはぜひ後輩たちにプロコンで培ったことを伝えてほしい。全道大会に出場する3人は、札幌の力を見せてきてほしい。」という実行委員長 八巻 氏の言葉で締めくくられました。
 もし皆さんの周りにプログラミングに興味のある中学生や小学生がいたら、是非このU-16プロコンを紹介してあげてください。仲間たちと一緒にプログラミングを楽しみましょう!

出場者全員で記念撮影

レポーター:LOCAL学生部 はいばら

第2回札幌大会を開催いたしました!

第2回 U-16プロコン札幌 出場者
2019年10月12日(土) 第2回 U-16プログラミングコンテスト札幌大会が、札幌市産業振興センターにて開催されました。

第2回 U-16プロコン札幌大会 パンフレット

競技部門

開会式にはじまり、午前は競技部門の予選が行われました。
6名の出場者が作成したプログラムがbotと対戦し、その点数で予選順位が決まりました。
お昼休みをはさんで、午後からは決勝トーナメントが開催されました。
今年は参加者の数は少なかったものの、いずれも対戦が成立するものが揃っていたため、対決の様子に時には手に汗を握り、会場からは応援の声が飛び交い、歓声がおこっていました。

作品部門

第2回は、5校から68作品が集まりました。
会場内には作品の展示とデモがあり、見学にいらした方や、出場者の家族のみなさんにも楽しんでいただきました。
昨年金賞を受賞し、「競技部門に出たい!」と言っていた猪瀬 豊さん(小2)は、今年、Python で書いた計算機を出品。
また、帯広から参加してくれた野村 一護さん(小3)が出品したバトルゲームは、レベルアップ要素もあり、大人にも遊びごたえのあるものでした。審査員長である 林 禎康 氏 (クリプトン・フューチャー・メディア株式会社) をはじめ、競技部門の中学生、高校生たちも感心していました。

競技部門結果

優勝 市毛 大渡 さん 北海道教育大学附属札幌中学校
準優勝 阿賀 正翔 さん 札幌龍谷学園高等学校
第3位 藤田 響 さん 札幌市立東月寒中学校
審判長特別賞 白戸 健太 さん 札幌龍谷学園高等学校

作品部門結果

金賞 野村 一護 さん 帯広市立光南小学校
審査員特別賞 猪瀬 豊 さん 安平町立追分小学校
奨励賞 黒川 千紘 さん 札幌市立中の島小学校
奨励賞 石狩市立聚富小学校 5年生の皆さん
奨励賞 石狩市立緑苑台小学校 4年1組 4年2組 の皆さん

札幌圏の小学生、中学生のみなさん。来たる2020年は、U-16プロコンに参加してみませんか?
また、今年が最後の参加となった、高校1年生のみなさん、わたしたちと一緒に、U-16プロコンを運営してみませんか?
U-16プロコン札幌大会事務局 u16procon-sapporo[at]local.or.jp までお気軽にご連絡ください。

競技部門 学校別参加登録数

  • 札幌市立西陵中学校 1名
  • 札幌市立東月寒中学校 1名
  • 札幌龍谷学園高等学校 3名
  • 北海道教育大学附属札幌中学校 2名

作品部門 学校別参加登録数

  • 安平町立追分小学校 2名
  • 石狩市立緑苑台小学校 63名
  • 石狩市立聚富小学校 2名
  • 帯広市立光南小学校 1名
  • 札幌市立中の島小学校 1名

PyCon mini Sapporo 2019でU-16プログラミングコンテストの紹介を行いました

2019/5/11(土)に札幌市産業振興センターにて開催された「PyCon mini Sapporo 2019」で、U-16プログラミングコンテストの紹介を行いました。
来場者のみなさん、PyCon mini Sapporo運営のみなさん、ありがとうございました。

当日の発表スライドはこちらをご覧ください。

第5回 U-16プログラミングコンテスト北海道大会 レポート

2018年11月3日(土) 13:00より、イオンモール旭川駅前 4Fイオンホール に於いて、第5回 U-16プログラミングコンテスト北海道大会 が開催され、札幌大会から上位3名が出場しました。
また、札幌大会優勝の藤田さんと準優勝の井上さんは、さっそく札幌大会の賞品であるノートPCを持ち込んでの出場となりました。

賞品を手にした感想と合わせて、大会当日の様子をレポートします。

札幌大会競技部門 優勝 藤田響さん

藤田さんには、株式会社MCJ様・株式会社マウスコンピューター様より、マウスコンピューター m-Book F536BN-S2 が札幌大会優勝賞品として贈られました。


賞品のノートで参戦!

賞品のパソコンが届いて嬉しかったです。
水曜に受け取ったので、土曜の全道大会を戦うために開発環境を作ったけど、サクサク動くのでセットアップも時間がかかりませんでした。
corei3だけどSSDだからヤバい早さです。6年前のノートPCを使っていたので、本当に嬉しいです。父も一緒に喜んでくれました。

札幌大会競技部門 準優勝 井上慎之介さん

井上さんには、 キャスタリア株式会社様より、Dell ノートパソコン Inspiron 11 3000 が札幌大会準優勝賞品として贈られました。


自分は高1だから、来年は自分が出られない代わりに後輩の指導にまわりたい。後輩を3人は引き連れていきます!
今回は使い慣れた自分のノートで戦いますが、賞品のモバイルノートも持ち歩いて便利に使っています。これは学校で、プロコンを広めるためにみんなで使おうと思います。

札幌大会競技部門 第3位 市毛大渡さん

市毛さんは、朝早くから旭川入りし、札幌大会とは違う新しいプログラムにギリギリまで挑戦していました。

第5回 U-16プログラミングコンテスト北海道大会 順位決定方法

北海道大会を観戦して 札幌大会実行委員長 八巻正行


札幌代表の3名は試合直前までプログラムのチューニングを行い、さらにパワーアップしたプログラムで試合に臨みました。
1勝1敗でアイテム数による得点差にもつれ込むなど接戦を繰り広げましたが、惜しくも勝利はなりませんでした。
大会全体としては、やはり最も選手層が厚い旭川地域代表校のレベルの高さが際立っていました。
札幌代表の3名も他地域の選手が作成した完成度の高いプログラムの動き見て、かなり刺激を受けたようです。
来年にむけて更なる挑戦や後輩の育成に取り組むなど、決意を新たにしていました。
はじめてU-16プロコンを体験した札幌の子どもたちが、来年に向けてどんな成長を遂げてくれるのか、今から楽しみです。

第1回U-16プログラミングコンテスト札幌大会 レポート

2018年10月28日、札幌コンベンションセンターにて 第1回U−16プログラミングコンテスト札幌大会 が開催されました。
ジュニアプログラミングワールド with TEPIA と同時開催となった第1回大会は、札幌近隣の中学校、高校から、総勢17名が参加しました。

競技部門

主催者が用意した対戦型ゲームプラットフォーム「CHaser」上で動作する自立型ゲームプログラムを作成し、参加者同士で対戦します。
午前が予選、午後がトーナメント形式での本選となり、対戦中はCHaserをよく知る2名の実況者が、大いに場を盛り上げていました。

開会式

競技部門予選

予選では、選手が作成したプログラムと運営側で準備したbotを対戦させてスコアを競い、トーナメントの組み合わせを決定します。
中には左右にひたすらステップを繰り返したり、ずっと止まったまま壁にめり込んでしまうプログラムも少なからずあり、プログラミングの難しさを物語っていました。
そんな様子を見た実況者から、
「客先でのデモンストレーションや本番リリースって動かないですよね」
「botだけにぼーっとしてるのかな」
という言葉が会場に響きます。

botとの対戦

そんな中登場した井上慎之介選手のプログラムが、今大会ではじめて完成度の高い動きを見せます。たくさんの観戦者と選手たちから思わず声があがり、拍手が送られました。
予選で最も多くの点数を獲得したのは、猪俣晴生選手です。
アイテムを24個取得し、72点の高得点となりました。

競技部門トーナメント

午前中の対戦相手はbotでしたが、午後からはいよいよ選手同士の勝ち抜きトーナメントです。
お昼休みの間、トーナメントに向けて会場で黙々とプログラムを改良し続ける選手もいました。
COOL (先行) と HOT (後攻) を交代して2戦し、2勝するか、1勝1敗の場合はアイテムの総取得数で勝者が決定します。

初戦となる第一試合から佐藤樹選手がPUTによる勝利を収め、会場は大いに盛り上がりました。
その後も試合は進み、準決勝には以下の4名が進出しました。

  • 佐藤 樹 さん
  • 井上 慎之介 さん
  • 藤田 響 さん
  • 市毛 大渡 さん

準決勝前のインタビューでは、4名全員が「がんばります!!」と意気込み、実況者からは「がんばるのはプログラムだけどね」とツッコミが入りました。
準決勝では、お互いをPUTして1勝1敗となり、アイテムの取得数による勝敗へ持ち込まれた試合もありました。
ほとんどアイテムの取り残しのないマップの中で、いつ「鬼」に出会うのかわからない映画のようでドキドキしました。

決勝に勝ち進んだのは、井上慎之介選手と藤田響選手。
決勝前のインタビューでは

藤田 響「プログラムには、がんばってほしいです!!」
井上 慎之介「ここまで来たら、優勝してやりたいです!!」

と決勝への意気込みを語ってくれました。

結果は、2連勝で藤田響選手の優勝となりました。
試合が終わると拍手の中、互いの健闘を称え、2人は握手を交わしました。

競技部門の結果

優勝 藤田 響 さん
準優勝 井上 慎之介 さん
第3位 市毛 大渡 さん
審判長特別賞 猪俣 晴生 さん

全道大会へ進む3名
市毛さん、藤田さん、井上さん

上位3名は、11月3日に旭川で開催される全道大会への切符を手にしました。

審判長 下村幸広先生 (北海道旭川工業高等学校) による総評:
「競技部門というのはプログラミングの入口なので、他のことにもいろいろ挑戦してほしい。そして、全道大会に出るみなさん。今のままのプログラムでは優勝できません。今から全道大会までは24×7時間あります。頑張ってください!!」

審判長 下村 幸広 先生

作品部門

作品部門はコンピュータグラフィック、初音ミク、Webページ、自作のプログラムなど、自由に作成したデジタル作品であれば何でも応募可能であり、それを審査員が評価する部門です。
今回は5点の応募があり、会場に展示されたほか、見学に訪れた実際に作品を操作して楽しむことができました。
どの作品も非常に魅力的で、中には「ビジネスレベルでも通用する」という評価を得た作品もありました。

作品部門結果

金賞 猪瀬 豊 さん
審査員特別賞 池田 かずな さん
奨励賞 猪瀬 真由 さん
奨励賞 堀 瑛太郎 さん
奨励賞 市毛 大渡 さん

審査員長 林 禎康 氏 による講評

中でも、金賞を受賞した【マークキャッチ】の作者、猪瀬豊さん (7歳) は、「DSやファミコンに飽きたから自分でゲームを作った」とのこと。
作品紹介の際には裏技の説明もあり、ユーモアもあることに驚かされました。
「ゲームとしてしっかりと遊べるようになっている」と、審査員長の林禎康氏 (クリプトン・フューチャー・メディア株式会社) も感心していました。
また、市毛大渡さんの【自動出題機】は、Excelから登録した問題を読み込むという、ビジネスでも通用するロジックを使用している点が高く評価されていました。

金賞の 猪瀬豊 さん

表彰式

作品部門 金賞 猪瀬豊さん には、NPO法人ITジュニア育成交流協会・株式会社BCN 様より、
3Dイヤホン と ブルーライト対策メガネ エクリア が。

競技部門 優勝 藤田響さん には、株式会社MCJ・株式会社マウスコンピューター 様より、
マウスコンピューター m-Book F536BN-S2 を1台。

競技部門 準優勝 井上慎之介さん には、 キャスタリア株式会社 様より、
Dell ノートパソコン Inspiron 11 3000 を1台。

また、副賞として、受賞者全員に、NPO法人ITジュニア育成交流協会・株式会社BCN 様より、図書カード、花の池田屋 様より花束が。

参加者全員への副賞として、
さくらインターネット株式会社 様より、さくらのクラウド 20,000円クーポンとリングノート/ポーチ、株式会社ポータス 様よりマウスパッド、インドカレーのミルチ 様より激辛旨味ふりかけ「リング オー ファイア」/自家製スパイスセット が授与されました。

閉会の挨拶は、「今年悔しい思いをした方は、ぜひまた来年チャレンジしてください。今年が最初で最後の挑戦となった16歳の皆さんは、来年はぜひメンターとして指導する側になり、後輩へ思いを託してください」という、実行委員長 八巻正行氏の言葉で締めくくられました。

札幌近郊でプログラミングに興味のある中学生、小学生がいたら、ぜひこのU-16プロコンを紹介してあげてください。
すごく楽しく盛り上がるイベントで、何より特別な経験になると思います。

参加者全員集合

レポーター:LOCAL学生部 Gunzi

第1回札幌大会を開催いたしました!

第1回 U-16プロコン札幌 出場者
2018年10月28日(日) 第1回 U-16プログラミングコンテスト札幌大会は、ジュニアプログラミングワールド with TEPIA の同時開催として、札幌コンベンションセンターにて開催されました。

第1回 U-16プロコン札幌大会 パンフレット

競技部門

開会式にはじまり、午前は競技部門の予選が行われました。
17名の出場者が作成したプログラムがbotと対戦し、点数を競います。
お昼休みをはさんで、午後からは勝ち残り式のトーナメント戦です。
「これが、CHaserなんだよ…」 という、審判長の 下村 幸広 先生 (北海道旭川工業高等学校) の言葉に象徴されるような、ターン制の特徴による驚きの番狂わせなども発生しましたが、準決勝となるとプログラムも粒ぞろいとなり、対決の様子に会場から歓声がおこりました。

作品部門

第1回は、5作品が集まりました。
会場内には作品の展示とデモがあり、イベントを回遊する親子連れのみなさんにも楽しんでいただきました。
プレゼンでは小学校低学年の参加者による、おそらく人生で初めてのプレゼンに、審査員長である 林 禎康 氏 (クリプトン・フューチャー・メディア株式会社) をはじめ、競技部門の中学生、高校生たちも感心していました。
また、作品部門の参加者たちも、「来年は競技部門に出たい!」 と、プログラミングへの意欲を高めていました。

競技部門結果

優勝 藤田 響 さん 札幌市立東月寒中学校
準優勝 井上 慎之介 さん 札幌龍谷学園高等学校
第3位 市毛 大渡 さん 北海道教育大学附属札幌中学校
審判長特別賞 猪俣 晴生 さん 札幌日本大学高等学校

作品部門結果

金賞 猪瀬 豊 さん 安平町立追分小学校
審査員特別賞 池田 かずな さん 札幌市立信濃小学校
奨励賞 猪瀬 真由 さん 安平町立追分小学校
奨励賞 堀 瑛太郎 さん 札幌市立円山小学校
奨励賞 市毛 大渡 さん 北海道教育大学附属札幌中学校

札幌圏の小学生、中学生のみなさん。来年は、U-16プロコンに参加してみませんか?
また、今年が最後の参加となった、高校1年生のみなさん、わたしたちと一緒に、U-16プロコンを運営してみませんか?
U-16プロコン札幌大会事務局 u16procon-sapporo[at]local.or.jp までお気軽にご連絡ください。

競技部門 学校別参加登録数

  • 札幌市立新琴似中学校 1名
  • 札幌市立信濃中学校 1名
  • 札幌市立東月寒中学校 1名
  • 札幌市立伏見中学校 1名
  • 札幌日本大学高等学校 1名
  • 札幌龍谷学園高等学校 4名
  • 石狩市花川南中学校 5名
  • 北海道教育大学附属札幌中学校 6名

作品部門 学校別参加登録数

  • 北海道教育大学附属札幌中学校 1名
  • 札幌市立円山中学校 1名
  • 札幌市立信濃小学校 1名
  • 安平町立追分小学校 2名

レポート、メディア掲載など