各種マニュアル
WindowsパソコンでCHaserを動かすまで
- WindowsパソコンでCHaserを動かすまでの手順を記載したマニュアルです。
- 開発環境の持ち運びを想定し、USBメモリ上にWinPython3、エディタ(VisualStudio Code)、CHaserサーバーを導入し、稼働させるまでの手順を記載しています。
- 注) Python版CHaserライブラリは以下のURLからダウンロードしてください。 (マニュアルに記載のbitbucketのURLはリンクが切れています)
https://github.com/tomio2480/chaser-python
CHaserのためのPython⼊⾨ 基礎編
- Pythonの基礎について学習し、CHaserの関数を実行してみるまでのマニュアルです。
⾃分のCHaserプログラムをつくる
- ⾃分でCHaserプログラムを改良してみる時のガイドです。
競技部門 大会ルール
- 札幌大会の競技部門は、旭川大会のルールに準じて開催します。最新のルールブックは旭川大会のサイトからダウンロードして参照ください。
過去の競技大会で利用したbot
旭川大会で利用されたボットプログラム(2018年版)です。
Windowsで動作するプログラムの実行ファイル一式は bot.zip です。bot.zip には bot.exe と botrun.bat の2つのファイルが含まれます。
ボットプログラムの実行方法
- 上で示した bot.zip をダウンロードし、解凍してください。
- CHaserサーバを起動します。
- botをCOOLで実行するかHOTで実行するかを決め、botを実行する方の「待機開始」ボタンを押します。このとき、botがCOOLなら作成したプログラムはHOTで、botがHOTなら作成したプログラムはCOOLで実行することになります。
- ダウンロードした bot.exe を実行します。CHaser サーバのポートの設定が初期値のままの場合は、以下のように入力してください。
- 「ポート番号を入力してください」の問いには、
- botをCOOLとして実行する場合は「2009」と入力してください。
- botをHOTとして実行する場合は「2010」と入力してください。
- 「IPアドレスを入力してください」の問いには、「127.0.0.1」を入力してください。
- 「チーム名を入力してください」の問いには、好きな名前を入力してください(CHaserサーバでNAMEに表示される名前です)。
- 「ポート番号を入力してください」の問いには、
- CHaserサーバでbotを接続したほうの「状態」が「準備完了」となったことを確認できれば、botの準備は完了しました。
- みなさんが作成したプログラムを、いつものように接続してください。
なお、botrun.bat を実行すると、 bot を COOL で実行する際の4.で示した3項目の入力を省略できます(名前はcoolbotとなります)。
botプログラムの更新版は旭川大会で公開されています。
旭川大会のダウンロード一覧ページ
マップファイル
札幌大会で使用したマップファイルです。
その他
旭川大会のダウンロードページ にも各種資料(HSPでのプログラミングを前提とした資料となっています)がありますので、参考にしてください。
CHaserの仕様について詳しく知りたい方は、全国情報技術教育研究会 のステップアップヒント資料などをご参照ください。
※注意:当サイトの手順書に記載のPython版CHaserライブラリは、get_ready戻り値(プレイヤの周囲情報)の配列を0から開始する仕様となっています(配列先頭の制御情報を省略しています)。よって、周囲情報の配列は上記ステップアップヒント集に記載の図と1ずつずれる仕様(配列の0=プレイヤの左上、1=プレイヤの上、2=プレイヤの右上…)となります。