第5回U-16プロコン札幌大会の参加申し込みを開始しました

2022年11月27日(日)に、オンラインで開催する 「第5回 U-16プログラミングコンテスト 札幌大会」の参加申し込みを開始しました。

参加を希望される方、大会の見学を希望される方は、開催概要ページに記載の申し込みフォームより、参加登録をお願いします。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

競技部門のオンライン事前講習会を開催します!

第5回U-16プロコン札幌大会に向けて、2022年10月8(土)に競技部門のオンライン事前講習会を開催します。

本講習会では大会へ初めて参加する選手(16歳以下の生徒、児童)およびその保護者、指導にあたる先生などを対象として、CHaserクライアントの開発環境構築方法、Pythonによるプログラミング方法について解説し、実践します。

申し込みおよび詳細はこちらのサイトをご参加ください。
https://u16procon-sapporo.connpass.com/event/259903/

第8回北海道大会が開催されます 第4回札幌大会 賞品・参加賞を送付しました

札幌大会の上位3名は、2021年11月3日午後 旭川にて開催される北海道大会へ出場します。昨年に引き続き、今年も新型コロナ対策のため現地に行くのは札幌大会実行委員のみとなります。
競技の様子はYouTubeにて配信されますので、ぜひご覧ください!
応援よろしくお願いします!!
詳細は、U-16プロコン旭川大会のサイトでご確認ください。

第4回副賞
第4回副賞・参加賞

入賞者への賞状、副賞は10月16日に発送しました。原則として、賞状は所属されている学校の学校長宛に、賞品はご指定の場所へとお送りしました。また、参加賞は10月29日に希望者宛に発送しました。
希望の連絡をしたにもかかわらず、現時点で未着の場合は実行委員会までご連絡ください。

賞状、賞品に同封した U16プロコンさっぽろ だより 2021年号 (2021/10 U16プロコン札幌実行委員会発行)はこちらになります。
U16プロコンさっぽろ だより 2021年号

第4回U-16プロコン札幌大会の参加申し込みを開始しました

2021年10月03日(日)に、オンラインで開催する 「第4回 U-16プログラミングコンテスト 札幌大会」の参加申し込みを開始しました。

参加を希望される方、大会の見学を希望される方は、開催概要ページに記載の申し込みフォームより、参加登録をお願いします。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

競技部門のオンライン事前講習会を開催します

第4回U-16プロコン札幌大会に向けて、2021年8月9(月/祝)に競技部門のオンライン事前講習会を開催します。

本講習会では大会へ初めて参加する選手(16歳以下の生徒、児童)およびその保護者、指導にあたる先生などを対象として、CHaserクライアントの開発環境構築方法、Pythonによるプログラミング方法について解説し、実践します。

申し込みおよび詳細はこちらのサイトをご参加ください。
https://u16procon-sapporo.connpass.com/event/219311/

第3回札幌大会および第7回北海道大会優勝の菊地さんが【BCN ITジュニアU-16賞 2021】を受賞されました!

菊地 結翔 さん 札幌日本大学中学校
菊地さん、BCN ITジュニア U-16賞の受賞おめでとうございます!

2021年1月22日、東京・品川インターシティにて、「BCN ITジュニア賞 2021」の表彰式がオンラインで開催されました。(主催:NPO法人ITジュニア育成交流協会 共催:BCN)

賞状と記念品

BCN ITジュニア U-16賞 の表彰式では、U-15/U-16プログラミングコンテストの「北海道大会」「山梨大会」「長野大会」「三重大会」「和歌山大会」「阿南大会」「愛媛大会」「福岡大会」の優勝者10名が表彰されました。みなさん、おめでとうございます!
「北海道大会」優勝の 菊地 結翔 さんは第3回札幌大会にて優勝、そして「函館大会」「札幌大会」「旭川大会」「富良野大会」「釧路大会」の上位4名ずつが対戦した第7回北海道大会でも優勝を勝ち取りました。

ちなみに、決勝戦は札幌大会第4位の鎌田さんとの対戦でした。第7回 U-16プログラミングコンテスト 北海道大会 レポートを、どうぞご覧ください。

NPO法人ITジュニア育成交流協会さまのサイトより

第3回札幌大会をご支援いただいた皆さま

たくさんのご支援に心より感謝いたしております。

U16プロコン さっぽろ 2020年号 を発行しました。
こちらからダウンロードしてご覧ください。

第3回札幌大会 競技部門のレポート、作品部門の紹介等を掲載しています。

後援 NPO法人 ITジュニア育成交流協会

  • Project White 様: 秋葉原式プログラマーキーボード ×1
  • Sky 様: ステンレスボトル x2
  • エレコム 様: ワイヤレスイヤホン x1
  • クリプトン・フューチャー・メディア 様: 雪ミク キーホルダー x2、雪ミク PCケース x2、雪ミク クリアホルダー x全員
  • サードウェーブ 様: タッチパッド搭載 2.4GHz ウルトラコンパクトワイヤレスキーボード ×2
  • トレンドマイクロ 様: ウイルスバスタークラウド x2

副賞提供

  • Cryptic Command 様: Computer Science Head-Start Guide -2018 Edition- x全員
  • サイボウズ 様: ボウズノート x全員
  • さくらインターネット 様: エコバッグ x全員、クラウドクーポン x全員
  • 花の池田屋 様: 花とみどりのギフト券 x入賞者
  • 一般社団法人LOCAL: 図書カード x入賞者


2020.10.25. 賞状と副賞を発送しました。これまでは、副賞は会場でお渡しし、賞状のみ学校宛に送付させていただいていましたが、今年はオンライン開催でしたので、すべてをお送りすることとなりました。お気づきのことがあれば、遠慮なくお知らせください。

第7回 U-16プログラミングコンテスト 北海道大会 レポート

2020年11月3日(火)に,イオンモール旭川駅前で開催されたU-16プログラミングコンテスト旭川大会・北海道大会に参加して参りました.私は札幌大会で選出された4名のプログラムを持参してやってきました.

旭川大会と北海道大会のオンライン開催は今回が初めてということで,観客をいれず実施のためどのくらい盛り上がるのかな,という思いがありました.しかし,いざ大会が始まってみるとその不安も杞憂だったようです.

さて午後に入り北海道大会です.札幌大会からのトップバッターは藤田さんでした.藤田さんの初戦の相手は,昨年度北海道大会の「優勝者」.藤田さんは昨年度北海道大会準優勝だったので,奇しくも1年越しのリベンジマッチが実現しました.
リベンジマッチの結果は,1勝1敗となりましたが,2戦で取った合計アイテム数が藤田さんの方が多くなり,無事に2回戦進出となりました.

1回戦(2019準優勝×2019優勝)

その後も札幌大会の皆さん(藤田さん,原さん,鎌田さん,菊地さん)のプログラムを動かして対戦していったところ,4名全員がベスト8に進出!! この結果にはただプログラムを動かすだけの私も思わず「すごい!」と拍手喝采しました.

あれよこれよという間に決勝戦まで進んできました.すると,決勝戦は札幌大会の代表2名が戦うこととなりました.菊地さんと鎌田さんの対戦です.この2人は同じ中学校に在籍しており,おそらく放課後にお互いのプログラムで対戦したこともあるでしょう.手の内を知り尽くした同士の対戦でもあり,アツい戦いが見られそうです.2人のプログラムを起動するときのEnterキーを押すときも思わず「ターン」と音が鳴るくらいに力が入りました.

2020 U-16プロコン決勝戦

決勝戦は,菊地さんの勝利となりました.ターンが残り少なくなると,お互い勝ちパターンに入ったと認識したような動作もありましたが,最終的には取ったアイテム数の合計で決着がつきました.表彰式にはこちらから連絡をとり,無事ご自宅から菊地さんの生の喜びの声を聴くことができました.YouTubeも盛り上がっていたと思います(追っかけ切れてなくてスミマセン).
最終的な札幌大会の選手の北海道大会の戦績は以下の通りです(順位順,50音順).

  • 菊地 結翔さん: 北海道大会優勝
  • 鎌田 歩吐さん: 北海道大会準優勝
  • 原 陸翔さん: 北海道大会ベスト8
  • 藤田 響さん: 北海道大会ベスト8

全体を通してみると,プログラムはみなさん良くかけていたのではないかなと思います.たまに周期的な動作を繰り返すようなプログラムもあったので,ε-greedyのような戦略(一定確率でランダムに動かし,そうでなければポリシーに沿った行動をとる)をいれるとよいのかなと思いました.
あとは,一人で黙々とプログラムを組むのではなく,いろんな人と接して,切磋琢磨してプログラムを強くしていく,というアプローチが大事なのかな,と思いました.CHaserはゲーム感覚でも楽しめる分,負けるとやっぱり悔しいと思います.その悔しさをばねにしてプログラムを強化していくとよい循環にはいっていくのだろうな,と思いました.

この文章を読んで「おもしろそうだなあ」と思われたら,次年度はぜひ参加してみてください.
最後になりますが,旭川大会および北海道大会を運営してくださいました関係者の皆様に感謝の意を表し,レポートの終わりといたします.

文責: 2020年度札幌大会実行委員 苫小牧高専 土居 茂雄