2018年10月28日(日) 第1回 U-16プログラミングコンテスト札幌大会は、ジュニアプログラミングワールド with TEPIA の同時開催として、札幌コンベンションセンターにて開催されました。
競技部門
開会式にはじまり、午前は競技部門の予選が行われました。
17名の出場者が作成したプログラムがbotと対戦し、点数を競います。
お昼休みをはさんで、午後からは勝ち残り式のトーナメント戦です。
「これが、CHaserなんだよ…」 という、審判長の 下村 幸広 先生 (北海道旭川工業高等学校) の言葉に象徴されるような、ターン制の特徴による驚きの番狂わせなども発生しましたが、準決勝となるとプログラムも粒ぞろいとなり、対決の様子に会場から歓声がおこりました。
作品部門
第1回は、5作品が集まりました。
会場内には作品の展示とデモがあり、イベントを回遊する親子連れのみなさんにも楽しんでいただきました。
プレゼンでは小学校低学年の参加者による、おそらく人生で初めてのプレゼンに、審査員長である 林 禎康 氏 (クリプトン・フューチャー・メディア株式会社) をはじめ、競技部門の中学生、高校生たちも感心していました。
また、作品部門の参加者たちも、「来年は競技部門に出たい!」 と、プログラミングへの意欲を高めていました。
競技部門結果
優勝 藤田 響 さん 札幌市立東月寒中学校
準優勝 井上 慎之介 さん 札幌龍谷学園高等学校
第3位 市毛 大渡 さん 北海道教育大学附属札幌中学校
審判長特別賞 猪俣 晴生 さん 札幌日本大学高等学校
作品部門結果
金賞 猪瀬 豊 さん 安平町立追分小学校
審査員特別賞 池田 かずな さん 札幌市立信濃小学校
奨励賞 猪瀬 真由 さん 安平町立追分小学校
奨励賞 堀 瑛太郎 さん 札幌市立円山小学校
奨励賞 市毛 大渡 さん 北海道教育大学附属札幌中学校
札幌圏の小学生、中学生のみなさん。来年は、U-16プロコンに参加してみませんか?
また、今年が最後の参加となった、高校1年生のみなさん、わたしたちと一緒に、U-16プロコンを運営してみませんか?
U-16プロコン札幌大会事務局 u16procon-sapporo[at]local.or.jp までお気軽にご連絡ください。
競技部門 学校別参加登録数
- 札幌市立新琴似中学校 1名
- 札幌市立信濃中学校 1名
- 札幌市立東月寒中学校 1名
- 札幌市立伏見中学校 1名
- 札幌日本大学高等学校 1名
- 札幌龍谷学園高等学校 4名
- 石狩市花川南中学校 5名
- 北海道教育大学附属札幌中学校 6名
作品部門 学校別参加登録数
- 北海道教育大学附属札幌中学校 1名
- 札幌市立円山中学校 1名
- 札幌市立信濃小学校 1名
- 安平町立追分小学校 2名
レポート、メディア掲載など
- 第1回札幌大会アルバムを公開しました
- U-16プロコンついに札幌でも、競技部門の初代勝者は藤田響さん (BCN+R) (Yahoo!Japan ニュース)
- 第1回U-16プログラミングコンテスト札幌大会 レポート
- 第5回 U-16プログラミングコンテスト北海道大会 レポート