2024年11月4日(月)に 札幌市産業振興センター セミナールームA にて、第7回U-16プログラミングコンテスト札幌大会を開催しました。
今年もオンサイトでの開催が実現。会場には競技部門、作品部門の参加者に加え、多数の見学者も訪れました。
また、Zoomによるオンライン接続とTwitch配信を行い、遠隔地からも多数の参加がありました。
競技部門
競技部門は中学2年生から高校1年生まで、9名の申し込みがありましたが、様々な事情が重なり当日の参加は4名でした。
今年は、参加者すべてが北海道大会へ出場できる人数となっていますが、CHaserの特徴をよく研究し、高度に作りこまれたプログラムばかりとなりました。
対戦数は少ないものの、うならせられるような場面も多く すばらしい戦いでした。
また、今年もOBの姿が会場にありました。
第1回大会の優勝者である藤田さんが実況を務め、さらにマップの作成も担当してくれました。
第1回大会準優勝の井上さんは、大学で取り組まれている、このプロコンでインスパイアされた研究を持って見学に来てくれました。
U16プロコン札幌大会OB、OGの皆さん、どんどん遊びに来てくださいね。
ご挨拶
午後の作品部門スタートに先立って、U16プロコン札幌大会顧問の佐藤先生より、リモートにてご挨拶をいただきました。
「プログラミングは世界の幸せを作るすばらしい道具です。この大会だけではなく、様々な場面での活用を目指して、これからも歩んでいってください」とのことでした。
作品部門
作品部門は小学1年生から高校1年生まで、5名の参加がありました。
どの作品も独創性と創意工夫に溢れており、コンピューターグラフィックやオンライン対戦型ゲームなど、幅広い作品が披露されました。
また、作品紹介コーナーでは、実際に実行委員長が作品に触れてデモを行ったのですが、すっかりハマって遊ぶ姿が確認されました。
当日の模様と作品の詳細は、U-16プロコンさっぽろ新聞2024年号 にも掲載しています。あわせてご参照ください。
競技部門結果
優勝 瀧 健歩 さん 北海道札幌北高等学校
準優勝 田邉 瞬 さん 札幌日本大学高等学校
第3位 五十嵐 蒼太 さん 札幌日本大学中学校
第4位 橘 郁海 さん 札幌龍谷学園高等学校
審判長特別賞 五十嵐 蒼太 さん 札幌日本大学中学校
作品部門結果
金賞 早苗 稜真 さん 帯広大谷高等学校
審査員特別賞 四戸 一期 さん 札幌市立札苗中学校
審査員特別賞 磯谷 朋希 さん 札幌市立厚別中学校
奨励賞 中田 逸希 さん 札幌市立豊園小学校
奨励賞 磯谷 明莉 さん 札幌市立厚別東小学校
参加者のみなさま、関係者のみなさまのおかげで、無事に大会を開催することができました。
ご協力、ご厚意に心より感謝申し上げます。
札幌圏の小学生、中学生のみなさん、U-16プロコンに参加してみませんか?
また、今年が最後の参加となった、高校1年生のみなさん、わたしたちと一緒に、U-16プロコンを運営してみませんか?
U-16プロコン札幌大会事務局 u16procon-sapporo[at]local.or.jp までお気軽にご連絡ください。
来年もみなさんにお会いできることを、運営一同心から願っております。